海洋科学高等学校

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11月19日 

位置天候風向風力
三崎港bcSE2
内容今朝、湘南丸は約50日間の遠洋航海を終えて無事に三崎へと帰港しました。早朝から大勢の方々に出迎えていただき、本当にありがとうございました。午前11時からは水揚げを行いました。今日は雨天の予報でしたが、入港祝いということなのか、偶然にも11月末とは思えないくらいの暑さで、汗ばむような天候となりました。明日は船内の後片付けがありますが、明後日からは上陸許可となり、次に予定されている沿岸航海までは、短期間になりますが、束の間の休日を楽しんでもらいたいと思います。これにて第二次遠洋航海実習の航海記録は終了いたします。長い間、ご覧いただき、ありがとうございました。
入港見学(下写真)  水揚げ(下写真)






11月18日 

位置天候風向風力
35°-08'N/139°-18'EbcSSW4
内容本日も午前中に大掃除(居室)、午後に大掃除(水回り)を行いました。また、午前中には伊豆諸島の三宅島や御蔵島、そして、伊豆大島の北側を通過し、お昼過ぎには相模湾に到着して漂流しました。もう三崎は目と鼻の先です。生徒たちは次から次へと双眼鏡を覗きながら、相模湾の眺めを確認している生徒が何人もいました。また、遠洋航海の最後の夕食では、今航海の慰労を兼ねて、湘南丸特製お寿司を生徒たちはお腹いっぱい堪能しました。


11月17日 

位置天候風向風力
33°-09'N/139°-53'EbcNE5
内容本日は、午前中に大掃除(居室)、午後に大掃除(通路)を行いました。湘南丸では、航海中は朝・夕二回の掃除を行っていますが、限られた船内空間での共同生活の為、徐々にホコリが積もって、普段は掃除をしていない場所に綿のような塊になっていきます。本船では、入港前にしっかり船内の大掃除を行い、綺麗にしてから帰港するという習慣があり、生徒たちは教官の厳しい掃除チェックをクリアするために、いつも以上に気合いを入れて掃除を頑張ってくれました。


11月16日 

位置天候風向風力
32°-12'N/142°-18'EbcWNW4
内容今までの南国の海の雰囲気から徐々にですが、空に浮かぶ雲や海の表情に変化が現れ、気温も低くなりました。昨夜は、船内時を1時間遅らせて船内時間更生を行い、日本標準時間に戻しました。
さぁ!いよいよ待ち焦がれた故郷への帰港が間近です。生徒たちはやる気持ち抑えながらも口癖のように「早く帰りたい!」と、ついつい本音がこぼれてしまいます。


11月15日 

位置天候風向風力
30°-31'N/147°-09'EcWNW2
内容復路は、天候に恵まれながらの航海となり、順調に作業が行えたこともあって、時間的に余裕ができたので、午前中は生徒たちの要望に応えてハンモックの作成をしてみました。試行錯誤をしながらの自家製ハンモックの完成です。また、夕食後には11月に誕生日を迎える生徒が2名いるので、誕生日のお祝いのためにマフィンをみんなで食べました。
ハンモック作成①(下写真)  ハンモック作成②(下写真)






11月14日 

位置天候風向風力
28°-33'N/152°-40'EbcESE5
内容現在、湘南丸は徐々に進路を北上させながら航行中のため、低気圧が通過する海域に近づいていることもあり、穏やかだった海上が一変して、ローリングやピッチング(船体動揺)も大きくなってきました。三崎に帰るには必ず通らなければならない海域ですが、さすが専攻科生だけあり、船酔いをしている生徒はおりません。黙々と作業や当直を行っている姿は頼もしいです。


11月13日 

位置天候風向風力
26°-36'N/158°-03'EbcW3
内容本日は午前のみ作業を行い、午後からはデートライン祭を行いました。例年、2次遠洋航海では乗船生徒が専攻科生のみとなり、少人数のため開催しないのですが、乗組員の協力もあり、ささやかではありますが、本年度は教官主催でプチ・デイトライン祭として開催いたしました。ホットケーキを堪能しながら、スライドショーで専攻科生たちの本科1年次生から現在までの写真を上映したり、班別対抗のゲームを行ったりしました。毎日が単調な洋上での船内生活だからこそ、単純なことで笑い合える楽しい会になりました。
デートライン祭①(下写真)  デートライン祭②(下写真)  
デートライン祭③(下写真)








11月12日 

位置天候風向風力
24°-35'N/163°-31'EbcSE1
内容本日は風が弱く、うねりや波がほとんどない穏やかな海況でした。夕食後からは漁業生産科の専攻科生による航海計器の発表会を行いました。各担当の航海計器について一人20分間ずつ発表しました。構造が複雑で説明が難しい特殊な航海計器なのですが、詳しく調べてられており、趣向を凝らした発表はそれぞれ特徴があって素晴らしく、教官としても大変勉強になりました。
発表会①(下写真)  発表会②(下写真) 穏やかな太平洋(下写真)








11月11日 

位置天候風向風力
24°-20'N/169°-00'EbcSSW3
内容本日の作業では水産工学科(E専)が、漁労機器の整備を行っていました。機器を分解して、油で磨き洗浄を行い、グリスを塗って元に組み立てるという作業を行います。ただ、汚れを落とすだけではなく、分解・掃除を行って部品が摩耗していないか点検・確認をして、次回使用するときに故障やトラブルが起きないよう事前に対応します。また、地道で細かい作業が多いのですが、足腰に負担がかからないように乗組員お手製の椅子に座って快適に作業を行います。
漁労機器の整備①(下写真)  漁労機器の整備②(下写真)






11月10日 

位置天候風向風力
24°-20'N/174°-48'WbcE4
内容昨日に引き続き、今日も一日作業を行いました。復路では、夕食後、漁業生産科(航海系)が水産工学科(機関系)と乗組員に対し、明日の天気予報を行う時間を設けています。往路で学んだ天気の知識と予想天気図をもとに、天気を予想し解説します。人に説明をすることで理解が深まるとともに、明日は風が強いのか、雨なのかといったことを知り、明日の作業内容を検討することもできます。みな、緊張し汗が止まらない新米気象予報士さんです。なお、昨日日付変更線を越え、東経に入りました。
機関制御室での天気予報(下写真)




11月9日 

位置天候風向風力
23°-39'N/179°-40'WbcWNW4
内容本日は、朝焼けがとても綺麗な朝でした。昨日に引き続き、朝から一日作業を行いました。夕食ではホットプレートを出して、みんなで焼肉パーティーを行いました。久しぶりに美味しいお肉をお腹一杯になるまで食べて、デザートにアイスも食べました。湘南丸では、現在、2名の司厨部員が早朝から準備をして、船内の食事を提供しています。献立によっては2日かけてスープの出汁を作るラーメンやブロック肉を合いびき肉にする工程から始めるハンバーグ、その他にも味噌付けにした魚の切り身や干物、そして魚肉をすり身にして作るさつま揚げなど、バリエーションが豊かで愛情のこもった美味しい手作り料理を提供してくださるので、食べ盛りの生徒たちにとっては、航海中の毎食の食事が最大の楽しみの一つとなっています。
朝焼け(下写真)  焼肉大会①(下写真)  焼肉大会②(下写真)








11月8日 

位置天候風向風力
22°-56'N/174°-04'WbcE2
内容本日も一日、作業を行いました。漁業生産科は、枝縄の修繕が終わり、次に幹(主)縄の修繕作業が始まりました。幹(主)縄は、鈎(はり)がついている枝縄を付ける主となる幹縄で、長さが90㎞以上あります。縄に傷がないかを探しながら確認し、傷がある箇所は切り取ってスプライス(結索)という方法で連結し直します。生徒もスパイキーという特殊な道具を使い、乗組員とともに作業を行いました。
主縄の傷見(下写真)  スプライス(下写真)  90㎞以上ある幹(主)縄(下写真)








11月7日 

位置天候風向風力
22°-12'N/168°-12'WbcENE4
内容本日は、枝縄や漁労機器類の整備作業を行っています。また来年度への遠洋航海実習に向けての点検を兼ねた手入れ作業として、枝縄のテグスや鈎(はり)を解体・交換したり、漁労機器類を解体・洗浄・グリスアップをしたりして整備します。枝縄は、全部で2000本ほどあり、生徒の手を借りても2~3日はかかります。みな、黙々と作業をしていました。


11月6日 

位置天候風向風力
21°-30'N/162°-37'WbcENE3
内容昨日(11/4)、無事ハワイを出港し、母港である三崎港へ向けて航行中です。HPでは、日々の実習内容や生徒の様子を更新していますが、11/5分はありません。なぜなら、ハワイ出港後は西経から東経へ移動し、日付変更線を通過する関係で時差が生じます。そのため、事前にハワイ現地時間だった船内日時は、11/4(月)午前0時から11/5(火)を1日スキップさせて、11/6(水)午前0時としたからです。現在、湘南丸の時間は、日本に対して+4時間で生活しています。したがって世界中の国々でどこよりも早く、新しい一日を迎えていることになります。


11月4日 

位置天候風向風力
Honolulu (Hawaii) 港bc(晴)SSW(南南西)1
内容ハワイ4日目、ハワイ出港日となりました。帰港中は、4日間とも天気に恵まれ、各自が大いに外地を満喫できたと思います。出港直前には、船のすぐ近くにあるホノルル港のシンボルとして親しまれてきたアロハ・タワーの展望台から眺める景色を楽しんできたようです。三崎港入港まではあと約2週間です。復路は、漁業実習がないので作業や課業が盛りだくさんですが、帰りを待つ家族の元へと思いを寄せながら一路故郷へ向かいます。
出港見送り(下写真)  出港作業(下写真)  ありがとう(下写真)








11月3日 

位置天候風向風力
Honolulu (Hawaii) 港bc(晴)NE(北東)1
内容ハワイ3日目。06:30に起床して、日課となっているラジオ体操で目を覚まします。本日は自主行動計画により、それぞれのグループが自由に街を散策しました。片道1時間半かかるサーファーの聖地「ハレイワ(ノースショア)」や太平洋戦争の歴史・アメリカの戦艦や航空機等の展示施設、博物館などがある「アリゾナ記念館(パール・ハーバー)」、日本にはない規模のスワップ・ミート「アロハ・スタジアム」などへ行っていました。外地では、バスに乗ることすら緊張するにも関わらず、今までの経験を活かして、自分たちで行きたい場所へ出かける姿はとても頼もしく感じられました。買い物や食事だけでなく、ハワイを肌で感じられた1日になったことと思います。
ラジオ体操(下写真)  ショッピング(下写真)  アロハ・タワー(下写真)








11月2日 

位置天候風向風力
Honolulu (Hawaii) 港bc(晴)SW(南西)2
内容ハワイ2日目。朝早くから上陸して、全員でダイアモンド・ヘッドを登りました。ワイキキが一望できるスポットだけあり、観光客で賑わっていました。この日はとても暑くて、片道1.3km、約40分間の登山ですが、みな大汗をかきながら登っていました。その後、自主行動計画によるグループごとに、街(ワードセンター、ワイキキ等)を散策しました。夕方からはワイキキのクヒオ・ビーチに再集合して、夕日が沈む中で無料のフラダンスショーを鑑賞しました。
ダイアモンド・ヘッドにて①(下写真) ダイアモンド・ヘッドにて②(下写真)  フラダンスショー(下写真)  ワイキキ・ビーチでの夕日(下写真)










11月1日 

位置天候風向風力
Honolulu (Hawaii) 港bc(晴)SSW(南南西)2
内容09:30にアメリカ合衆国ハワイ州オアフ島のホノルル港に入港しました。入港日は、海況と天気に恵まれ、穏やかな海の先にオアフ島が見えました。専攻科生ともなると、外地寄港のために入港作業を行います。外地に入港する場合、相手国に対して敬意を払うために、船首マストには必ず入港国の国旗を掲げます。さらに、船舶業界では自船の意思表示を周囲に伝えるため、目的に合わせて特殊な旗を掲げます。写真の黄色と黒色の縦しまの旗はG旗として「私は、水先人が欲しい」という意味で掲げています。
入港後は、入国審査(税関や検疫等)を行い、昼前には上陸許可となりました。
初日は、ワイキキにて昼食及び買い物を楽しみ、その後アラモアナ・センターへ移動してから各自フードコート等で夕食を済ませから帰船しました。ほとんどの生徒が観光ガイドブックで調べたハワイアングルメのレストランやハンバーガーショップ、またはスイーツのお店へ出向いて、ご馳走を堪能したり、ショッピングを楽しんだりして、上陸初日はあっという間に過ぎてしまいます。
旗揚げ(下写真) 入港見学(下写真)  入港作業(下写真)  上陸許可(下写真)










10月31日 

位置天候風向風力
24°-08'N/157°-30'Wbc(晴)E(東)2
内容本日も、午前中は作業、午後より船内大掃除(通路及び居室)を行いました。いよいよ明日は、アメリカ合衆国ハワイ州の首都であるオアフ島のホノルル港へ入港します。「ハワイまで意外に早かったなー!」「いやー長かったでしょー!」などと、生徒によっては感じ方が異なるようですが、ハワイの観光ガイドブックをみんなで回し読みしながら、どこへ出かけようか?とか、何を食べようか?家族や友人へのお土産には何を買って帰ろうか?などと生徒たちはホノルル上陸作戦会議で、いつも以上に船内はにぎやかとなりました。


10月30日 

位置天候風向風力
25°-44'N/157°-39'Wbc(晴)SE(南東)2
内容本日は、午前中は作業、午後より入港前恒例の船内大掃除(水回り及び居室)を行いました。2時間以上かけて大掃除を行いました!おかげで船内は見違えるほどキレイになりました。夕食後には、海技士資格習得のため力試しを兼ねて、F専(漁業生産科)は天測試験を行いました。天測は、三級海技士試験で必ず出題される問題で、みな真剣に取り組んでいました。また、E専(水産工学科)の生徒たちは、機関室の各機器類について、寸暇や余暇を惜しんでレポート課題の作成に取り組んでいます。


10月29日 

位置天候風向風力
27°-06'N/158°-47'Wr(雨)SE(南東)4
内容本日は、天候があまり良くなくて肌寒い中での操業の後片づけを行いました。ハワイ諸島の近い海域でしたが、あまりの寒さに生徒はニット帽にネックウォーマーという姿での作業となりました。日本も徐々に寒くなってきている時期でしょうが、こちらもハワイ諸島の近海といえども北半球なので思ったよりも涼しいです。
一風変わった作業風景(下写真)




10月28日 

位置天候風向風力
27°-15'N/158°-47'Wc(曇)WSW(西南西)3
内容本日は、船体洗いを行いました。船体を本来のキレイな状態に戻してから入港させるため、湘南丸でも入港前になると船体洗いを行います。生徒は、全身カッパ姿で一生懸命頑張ってくれました。そして、夕食後には食当班と有志たちが1時間かけてGalley(賄室)の大掃除を手伝ってくれました。司厨部から大掃除のお礼用に特製フレンチトーストをご馳走していただき、みんなで仲良く分け合って食べていました!


10月27日 

位置天候風向風力
26°-35'N/158°-26'Wc(薄曇)SSE(南南東)4
内容昨日のR-15をもって漁業実習(操業)は千秋楽(終了)となりました。短い期間でしたが事故や怪我人も無く、無事に終了することができたので一安心です。本日は、午後より漁業実習の後片づけを行いました。この後の予定として11/2(日本時間)ハワイ入港までは、後片付けや船内の大掃除が忙しくなりそうです!
夕日(下写真)




10月26日 

位置天候風向風力
27°-35'N/158°-26'Wbc(晴)SSE(南南東)4
内容本日は、操業15日目です。航海中には、ときおり可愛らしい訪問者が現れます。船に舞い降りて来た海鳥は羽根を休めるためなのか、甲板の隅っこに居ることがあり、「え!こんなところに」と驚かされることがあります。数日間かはじっとしており、体力が回復すると、いつの間にか船から飛び去ってしまいますが、陸上の鳥とはまったく違って、人間を怖れることもなく、手で触ることができるほど、とてもおとなしくて可愛らしい訪問者なので、海鳥がいる間は様子を見に行っては癒されますが、旅立ってしまうとなんだか悲しい気持ちにさせられます
海鳥(下写真)




10月25日 

位置天候風向風力
27°-13'N/160°-15'Wbc(晴)SSW(南南西)4
内容本日は、操業14日目です。本日は、揚げ縄中に虹がかかりました。現在いる漁場海域は、さっと雨が降る(スコールと呼ばれる“通り雨”)現象がしばしばあります。陸上からではなかなか見る機会の少ない完璧な虹の架け橋を、洋上では間近で見ることができます。
揚縄の様子(写真下)        揚縄中の虹(下写真)






10月24日 

位置天候風向風力
28°-17'N/162°-56'Wbc(晴)NNE(北北東)6
内容本日は、荒天の為、休業日となりました。操業ができないため、午後から通路と居室の大掃除をしてもらいました。湘南丸では、一日二回に分けて朝食後と夕食後に船内の掃除を生徒にさせていますが、大人数で集団生活しているため、船内には徐々にゴミやホコリがたまってきます。普段掃除できない場所を含めて、みんなで協力し合いながらも、普段よりもていねいに掃除してくれました。船内がキレイになってとても気持ちがいいです。


10月23日 

位置天候風向風力
29°-28'N/165°-29'Wc(曇)NNE(北北東)4
内容本日は、操業13日目です。本日は、揚げ縄開を開始してから、しばらくして強風とうねりが非常に高くなりました。海の状態が数時間で急変してしまうことに驚かされました。襲いかかる波浪により船体動揺が激しくなり、揚げ縄作業の実習参加は困難となり、夕食前に作業を免除することになりました。しかし、仕掛けた漁具は回収しなければならないため、大時化状態で波しぶきをかぶりながらも乗組員だけで揚げ縄作業は継続されました。
大きなメバチマグロ(下写真)  野帳付け操船(下写真)






10月22日 

位置天候風向風力
29°-47'N/165°-14'Wbc(晴)SSW(南南西)4
内容本日は、操業を再開して12日目です。操業日数もわずかとなり、実習生は人生で最後の投縄や揚げ縄作業となるカウントダウンが始まりました。さすが専攻科生ともなると、甲板での作業技能や作業効率も上がり、さらに自分で考えて行動が起こせるようになってきたので、とても頼もしいです。
陸と海の上では、揚縄中の夕日(下写真)




10月21日 

位置天候風向風力
30°-44'N/169°-20'Wb(快晴)S(南)4
内容本日は、適水日ですので、正午から全員起床し、午後1時より船体洗い作業、夕食後はホットケーキパーティーを行いました。また、8・9・10月に誕生日を迎えた生徒に寄せ書きをプレゼントしました。洋上での誕生日は陸上とは違い、豪華とは言えませんが、船内でクラスメイトたちと共にささやかな喜びと人情を感じることができるのではないでしょうか。三崎帰港まで残り航海日数が一ヶ月を切りました。
お誕生日おめでとう①(下写真)  お誕生日おめでとう②(下写真)
ホットケーキパーティー(下写真)








10月20日 

位置天候風向風力
31°-05'N/173°-03'Wbc(晴)NE(北東)3
内容本日は、操業11日目です。湘南丸では、マグロやカジキなどの水揚げされる魚以外にも、漁獲された全ての魚の魚種及び体長も記録し、関係機関へ情報を提供しています。今回は、湘南丸で漁獲した魚で水揚げされない魚を写真でご紹介したいと思います。
ミズウオ(下写真)  ビックスケールポンフレット(エチオピア)(下写真)






10月19日 

位置天候風向風力
31°-39'N/173°-53'Wc(曇)NNW(北北西)5
内容本日は、操業10日目です。揚縄作業では、専攻科生が実施する「枝縄かわし」という実習があります。揚縄作業では、幹縄(全長90㎞以上)をラインホーラーという油圧機械で巻き取ると、等間隔につけられた枝縄(針が付いた縄)が揚がってきます。枝縄は、スナップ(金属の部品)で幹縄に連結されているため、枝縄を幹縄から外す作業は危険を伴います。したがって専攻科生は、巻き揚げられてくる幹縄から枝縄を分けるため、「かわし」という動作を行います。幹縄はラインホーラーにより高速回転で巻き揚げられるため、枝縄かわしのタイミングは難易度が高いのですが、事前練習と乗組員のマンツーマンによるサポートにより安全に実習を行っています。
枝縄かわし①(下写真)




10月18日 

位置天候風向風力
32°-07'N/173°-23'Wbc(晴)SW(南西)3
内容本日は、操業9日目です。揚縄中に魚がかかると、「いらっしゃい!」と威勢のいい声が胴の間(船首甲板)に響き渡ります。活きのいい大型魚だと、なかなか水面まで上がってきません。乗組員が長竿カギを持って「どんな魚だ?」と待ち構えます。
陸と海の上では、「いらっしゃい!」(下写真)




10月17日 

位置天候風向風力
32°-38'N/174°-28'Wr(雨)W(西)3
内容本日は、操業を再開し8日目です。今航海は第二次航海として、専攻科漁業生産・水産工学科1年生の計16名のみの乗船となりますので、第一次航海とは異なり、生徒の人数が半分以下です。そのため、専攻科生の生徒たちは、限られた人数で作業を行います。特に投縄作業では、乗組員さながらに各持ち場を一人で任され、作業を行う姿はとても頼もしい存在です。
投縄風景(下写真)






10月16日 

位置天候風向風力
32°-26'N/176°-23'Ebc(晴)SE(南東)4
内容本日適水です。夕食ではお好み焼きを食べました。
写真下  ナガユメタチモドキ




10月15日 

位置天候風向風力
32°-36'N/173°-44'Ebc(晴)NE(北東)5
内容本日漁業実習7回目。本日より生徒は餌投げ及びブラン交わし実習を開始しました。
写真下 餌投げ         写真下 ブラン交わし






10月14日 

位置天候風向風力
32°-25'N/173°-32'Ebc(晴)NNE(北北東)4
内容本日漁業実習6回目。
写真下(餞別ありがとうございます)




10月13日 

位置天候風向風力
32°-14'N/173°-11'Ep(通り雨)NW(北西)3
内容本日漁業実習5回目。メバチが36本釣れ、本日の漁獲は1トンを超えました。
写真下  揚縄実習




10月12日 

位置天候風向風力
32°-19'N/173°-23'Ebc(晴)N(北)5
内容本日は、操業四日目です。揚げ縄の開始前に凍らせた魚を凍結室から魚艙内へ移動・整理を行う凍結作業があります。魚艙内はマイナス60℃という超低温のため、防寒対策は万全を期して作業を行います。また、漁獲された魚は調査機関にデータを送るため、全ての魚の体長・体重・雌雄・生殖腺重量などを測ります。


10月11日 

位置天候風向風力
32°-18'N/172°-58'Ebc(晴)NE(北東)5
内容本日は、操業三日目です。揚縄では、釣れた魚を船体に引き寄せた後、スクーパーという油圧機器を使い海上から船内にすくい上げます。その際、魚が逃げないように船体側へ引き寄せるため、カギと呼ばれる棒を使います。


10月10日 

位置天候風向風力
32°-58'N/172°-03'Ebc(晴)NE(北東)5
内容私たち水産工学科は、湘南丸という一つの大きな機械の一部であり、先を見据えた行動がこの船の基礎ですが、生活の中では一番難しい行動の一つです。機械の一部である私たちは、協調性や責任ある行動を心がけ、日々精進しております。
揚げ縄終了時(下写真)     自習風景(下写真)






10月9日 

位置天候風向風力
33°-38'N/171°-49'Ebc(晴)ENE(東北東)5
内容本日より漁業実習(初縄)が始まりました。本科生がいる1次航に比べて人数が少ないため、一人ひとりの作業内容が増えますが、専攻科生は一次航海の経験もあり、少ない人数ながらも投縄作業をこなしていました。また、揚げ縄作業前に、枝縄(針がついている縄)をブランリールで巻く練習をしました。
投縄作業AM5時(下写真)     ブランリールの練習(下写真)






10月8日 

位置天候風向風力
32°-24'N/171°-36'Ep(通り雨)NNE(北北東)4
内容本日は、明日の漁業実習開始に向けて、最終的な準備を行いました。漁業実習で使用する機械や揚げ縄では暗くなるまで作業があるので作業灯の取り付けなどを行いました。 また、漁場に向かうため湘南丸は北上しており、気温が下がってきました。明日から漁業実習開始です。
スクーパー(魚を船内に取り入れる機械)(下写真)     漁撈機器の取り付け(下写真)






10月7日 

位置天候風向風力
30°-13'N/167°-56'Ebc(晴)NE(北東)4
内容本日は、湘南丸恒例の洋上餅つき大会を行いました!久しぶりのジュースと甘いあんこ餅を口いっぱいに頬張りながら舌鼓を打ちながら、生徒はハイテンションでした!この洋上餅つき大会は、安全航海と漁業実習に向けての大漁祈願、さらには海難犠牲者に対しての慰霊の思いも込められています。また、本日、船内時間を日本時間+3時間としました。
お餅を堪能(下写真)     記念撮影(下写真)






10月6日 

位置天候風向風力
28°-00'N/164°-00'Ec(雲)NE(北東)5
内容本日は、操練(海上での避難訓練)を行いました。退船操練や防火操練など操練にもいくつか種類があり、本日は5種類の操練を行いました。航海士を中心に、火事になった場合の消火方法や負傷者の救助方法等の講義をしていただきました。非常事態発生の時のための訓練ということもあり、生徒はいつも以上に真剣に取り組んでいました。
防水操練の講義(下写真)     負傷者を担架で救助する練習(下写真)






10月5日 

位置天候風向風力
28°-00'N/159°-35'Ebc(晴)NNE(北北東)5
内容昨日に引き続き、漁業実習に向けて投縄リハーサルを行いました。また、本日、船内時間を日本時間+2時間としました。


10月4日 

位置天候風向風力
28°-00'N/155°-02'Ebc(晴)N(北)2
内容本日は、投縄作業の実際を想定したリハーサルを行いました。枝縄(餌を付ける縄)の種類がいくつかあって、並べる順番がそれぞれ異なるため、間違えないようにセットするのが難しいです。みんな戸惑いながらも間違えないように集中して行っていました。
<漁業水産科1年 実習生>
陸と海の上では、時間の進むスピードが異なり、海の上は遅く感じます。餞別が待ち遠しいです。課題が多く大変ですが頑張ります。今からお休みがもらえる正月が楽しみです。
<水産工学科1年 実習生>
私たち水産工学科は、湘南丸という一つの大きな機械の一部であり、先を見据えた行動がこの船の基礎ですが、生活の中では一番難しい行動の一つです。機械の一部である私たちは、協調性や責任ある行動を心がけ、日々精進しております。


10月3日 

位置天候風向風力
28°-00'N/150°-20'Ebc(晴)NNE(北東)4
内容船酔いで苦しんでいた生徒もようやく慣れてきたのか、笑顔が見られるようになり、教官としても一安心といったところです。昼間は漁業実習の準備のための作業を一日行い、夜は映画も見ずに勉強という日々が続いております。また、漁業生産科(F専)は日没後、スターサイト(星の高度を測り船位を求める方法)を行いました。
水産工学科(E専)は機関室内の機器類の運転取扱いや漁労機器の整備等を機関部職員の方々と一緒に機関実務作業を行っています。

10月2日 

位置天候風向風力
28°-00'N/1146°-11'Ebc(晴)NE(北東)5
内容まだ、船酔いをしている生徒は辛そうです。しかし、漁場に向けて着実に湘南丸は進んでいます。多くの生徒が夜遅くまで自主的に勉強をしています。また、本日、船内時間を日本時間+1時間としました。

10月1日 

位置天候風向風力
31°-42'N/142° -24'Ebc(晴)NE(北東)5
内容さすが専攻科生、酷く船酔いをしている生徒は2名です。しかし、船酔いしつつも漁業実習の準備やエンジンルームや船橋での見張りなどの当直を頑張ってこなしております。
また、夕食後、18時より課業(授業)を行っています。

9月30日 

位置天候風向風力
三崎 花暮岸壁bc(晴)NE(北東)2
内容本日の15時に保護者の方々や学校関係者に見送られ、無事に出港することができました。お見送りありがとうございました。出港後、夕食以降に数名が船酔いになり、出港したことを体でも感じていたようでした。
小型実習船わかしおに見送られて…(下写真)     皆様に敬礼(下写真)




*位置等の情報は船内時の正午のデータです。 位置は緯度(Nは北緯、Sは南緯)、経度(Eは東経、Wは西経)で表示します。

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