海洋科学高等学校

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系列紹介

生物系列

 海洋生物系列の科目には『海洋生物』『資源増殖』『海洋環境』をはじめとして、海洋を中心とした水生生物の特徴や生息環境等について基礎知識を習得するとともに、資源管理と増殖、環境保全の方法など実践的な技術について学びます。
実習

 さらに地域の水産業へ貢献するために漁協や神奈川県水産技術センター、神奈川県栽培漁業協会等と協力してヒラメ、アワビ、ナマコの種苗生産と放流を行っています。 下の写真(左)は長井海洋実習場の飼育室にて生産したヒラメの種苗を生徒たちが観察している様子です。稚魚の生息環境にあわせて、普段は光を遮った薄暗い環境で飼育しています。  下の写真(右)は本校で生産されたヒラメの種苗の写真(ふ化後1か月半程度)です。近年は1月にふ化した仔魚を飼育し、4月末に放流することを目標に実習を行います。生徒は実習中に仔魚の観察や飼育についての基礎知識を学ぶとともに、休日に飼育日直を行ってその実際を学びます。

 下の写真(左)はヒラメの仔魚に与える初期餌料生物『シオミズツボワムシ』の飼育作業を行っている様子です。水生生物の子供(幼仔稚)は非常に小さく、人工飼料に餌付かないものが多いため、餌となる生物の飼育が欠かせません。このような生物の取り扱いや餌の与え方なども種苗生産のために必要な事項として学習します。   このようにして育てた種苗を地域の海に放流します。放流場所は種苗が生き残れる場所を選ぶため、ヒラメではアマモ場が近い浅瀬の砂地に放流します。下の写真(右)は50㎜程度に成長したヒラメ稚魚が生徒の手で放流された後、砂地にもぐっていく様子です。   以上のような体験的な学習をもとに資源管理と増殖の方法について学び、生物が増殖しやすい漁場管理と造成について考えていきます。

 将来、海洋や生物に関わる勉強がしたいと考えている中学生の諸君はぜひ、本校の一般コースに入学し一緒に学んでみませんか?

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